中国国営通信が大失態、誤植で習主席の「辞任」報じる

 中国の国営通信社・中国新聞社(China News Service)が、習近平(Xi Jinping)国家主席の辞任を示唆する誤植をめぐり、従業員4人を停職処分にした。同国のメディアが報じた。

 誤植があったのは、南アフリカヨハネスブルクJohannesburg)で先週行われた中国とアフリカ諸国との首脳会議で、習主席が行った演説に関する4日の記事。

 香港(Hong Kong)紙・サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post)が6日に報じたところによると、中国新聞社の従業員が、似た発音の漢字2字を取り違え、演説という意味の「致辞」とすべきところを「辞職」と書いてしまったのだという。

 同紙によると、記事は一部のニュースサイトにそのままの形で掲載されたが、後に取り下げられた。

ベルギー兵舎に車で突入、男を逮捕

  ベルギー南部ナミュール(Namur)近郊で26日、男が車で軍の兵舎の門に突っ込む事件があった。容疑者は徒歩で逃走したが、数時間後に逮捕された。検察当局は動機について、テロを示唆する要素はないとしている。

 事件でけが人が出たとの情報はない。検察当局が記者会見で発表したところによると、容疑者の男は1983年地元ナミュール生まれで、テロの危険人物とはされていなかった。検察当局は「これが単独の事件である可能性や、精神の問題を抱えた個人による行為という可能性でさえも排除できない」としている。

 男は2010年に入隊候補生になっていたという。当初、車内から爆発物が見つかったとの情報も伝えられていたが、検察はこれを否定し、容疑者の武器は「自身の車」だけだった発表している。

 ベルギーでは、昨年首都ブリュッセル(Brussels)のユダヤ博物館(Jewish Museum)で発生し死者も出した銃撃事件など、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」系の過激派による暴力事件が相次ぎ、厳戒態勢が敷かれている。

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クマが商業施設で大暴れ、幼稚園に逃げ込み射殺 ロシア

 ロシア極東ハバロフスク(Khabarovsk)で、ヒグマがショッピングセンターに侵入し、店頭を破壊するなどして数時間にわたり暴れ回った末、近くの幼稚園の敷地内に逃げ込み、警察に射殺された。地元当局が発表した。

 ショッピングセンターの防犯カメラ映像には、13日夜に閉店し人気のなくなった店内でクマが暴れまわる姿が捉えられている。

 地元警察によると、その後、ショッピングセンターを飛び出したクマは、幼稚園の中庭に逃げ込み、警官らに包囲された。クマは、地元住民を襲う可能性があったために、獣医の到着を待たずにその場で射殺されたという。

 だが、ロシアの動物愛護活動家らはクマの射殺に怒りを示しており、警察の対応についての調査を求めている。