以心伝心という概念が存在しない

フランス人には「言葉で言わなくても態度で察する」という意識がありません。
自分の意見を言葉で言わなければ理解してもらえないので、はっきりと伝えることが大事なのです。

日本では遠回りの表現で、気持ちをやんわりと伝えることが好まれますが、フランスではダイレクトに物事を言うことが求められます。
小さな頃から学校の授業で討論をすることを習慣とされているフランスなので、自分の意見を相手に言葉で伝えることが重要と考えられているのです。

また、フランスでは「平等」という意識がとても高く、「男性だから/女性だからこうあるべきだ」という考えはありません。
男女関係なく、対等に意見を交換できるのはとてもいいことだと感じています♡

エマ・ワトソン、「ピープルツリー」で服をデザイン

エマ・ワトソンフェアトレードのファッション・ブランド、「People Tree」のクリエイティブ・アドバイザーとして、ニットウェアやコットンTシャツ、ジャージドレスなどをデザイン。これらのアイテムは2010年2月に発売される。「私はピープルツリーが貧困を軽減するためにファッションを使用するというアイデアに興奮し、私が支援することができるものであることを知っていたので、ピープルツリーでヤングラインを誕生させることを手助けしたかったのです。私のような若者も環境問題に興味を持っており、よりよい選択を行ないたいと考えていますが、多くのオプションはまだありません」とワトソン。ワトソンのラインにはキャンディの包み紙をリサイクルしたジュエリーやバナナ繊維のスカーフなども展開される。

ママが突然産気づいた

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このほど米ジョージア州で、突然産気づいた母親を11歳長男が必死に介助。無事男の赤ちゃんが誕生したことをアトランタのメディア『wsbtv.com』が伝えている。

いきなり激しく波打って迫って来た陣痛に、ママは911コールをした。だが救急隊員の到着まで耐えられそうにないと告げると出産介助方法を指導され、その場で唯一の頼りであった11歳の息子にそれを託したという。小学生の男の子が母親の出産を見事に介助し、話題を呼んでいる。

今月22日朝に予想外の分娩を迎えたのは、ジョージア州在住のケニヤーダ・デュークスさん。息も絶え絶えというママの指示に冷静かつ真剣に従ったのは長男のジェームズ君。やがて降りて来た2,977グラムの新しい小さな命を取り上げ、やさしくタオルにくるんだという。

その後に到着した救急車で親子は病院に運ばれ、赤ちゃんは“ロイヤル君”と名付けられた。母子ともに経過は順調だと話す診察したエリック・ブラウン医師は、「このような緊急事態で無事出産となった例はまず聞いたことがありません。ジェームズ君は非常に素晴らしい仕事をしてくれました」と称える。やるべきことをひとつひとつやっただけだというジェームズ君に、両親は「どれほど感謝してもしきれない。本当に誇らしい息子です」とそれは嬉しそうだ。

陣痛から出産という激しい痛みに苦しむママの様子を真横で見ていたジェームズ君は、このたびの思わぬ体験がきっかけとなり「将来はお医者さんになって痛がっている人たちを救う仕事がしたい」と語っている。ブラウン医師は「私のオフィスに遊びにきていろいろなことを学んでいってほしい。ジェームズ君ならきっと素晴らしい医師になれるでしょう。精一杯応援したい」と太鼓判を押している。

中国人が敬服する日本人の「3つの精神」

 中国メディアの捜狐は21日、中国人にとって日本人には学ぶべきものが多いと伝え、そのなかでも敬服するに値する日本人の3つの精神について取り上げる記事を掲載した。

 記事は「敬服するに値する日本人の精神」の1つ目として、勤労意識を挙げ、「日本では地震が発生しても、商業店舗のスタッフは逃げるどころか商品棚を手で押さえる」などと指摘し、災害が発生してもまずは店舗のスタッフとしての行動を第一とすることを紹介。中国の労働者にとっては学ぶべき意識であると主張した。

 さらに、日本人の仕事に対する積極性や能動性など、勤労意識は世界でも有名であると伝え、勤労意識の徹底ぶりは仕事の緻密なスケジュール管理にも現れていると指摘。さらに、日本人と仕事をすると、日本人には「遅刻」という言葉が存在しないように思われるとし、何事もスケジュールどおりに進めるのが日本人の仕事であると論じた。

 続けて、2つ目の精神として「サービス精神」を挙げ、日本人は「内と外」を上手に使い分けるとし、内部でどれだけプレッシャーや嫌なことがあっても、外部に対しては内部の事情を見せず、礼儀正しく見せると指摘。

 さらに、日本人の対応には笑顔と腰を折りながらも感謝がつきものであるとしたほか、製品は包装から美しいと伝え、「日本の物価は安くないが、周到なサービスや態度も日本で販売されている製品にとっては付加価値の1つだ」と論じた。

 また記事は、「敬服するに値する日本人の精神」の3つ目として「誠実さ」を挙げた。日本人と仕事をするうえでは、製品に何らかの問題があれば交換してくれると紹介したほか、旅館やホテルで忘れ物をしても送り届けてくれると指摘。また、公共の場所で何かを置き忘れても、誰も持ち去ったりしないのが日本人だと伝え、「中国ではなかなか想像できないことに違いない」と論じた。

福建省でクルミのような見た目の卵見つかる

福建省福清市の村で、自宅で鶏を飼っている住民が3つの「奇形卵」を見つけた。卵は凹凸状でしわがたくさんあり、一見するとクルミのように見える。22日、香港・東網が伝えた。

発見した林澤旗さんは10羽の鶏を飼っており、数日前に一つ目の「奇形卵」を発見した。その二日後、同様の卵がさらに2つ見つかった。普通の卵よりやや大きく、重さは約60グラム。この卵を一目見ようと、自宅には多くの村人が集まった。林さんは「60年以上生きてきたが、こんなものは初めて見た」と話した。

林さんによると、食事の残り物などをエサとして与えており、どの鶏がこの卵を産んだか分からないという。専門家は「卵の殻が形成される過程で外部からショックを受けたりするなどの原因で奇形になったのだろう。見た目がおかしいとは言え、普通に食べられるはずだ」と話している。

難民の心のケア訴え 多いPTSD ドイツ心理療法士会

 ドイツの連邦心理療法士会は、シリアなどから押し寄せる難民や移民の中には、内戦や家を追われた体験から心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しむ人が多いとして、早急な対策を訴えている。

 ドイツは今年中に入国する難民らを最大で約80万人と予測。政府は難民の雇用を人手不足の解消につなげたい考えだが、まずは心のケアが必要となりそうだ。

 同会によると、ドイツにいる難民らの4~5割がPTSDに苦しんでいるとの推計もある。ムンツ会長は「シリアやイラクから逃れてきた難民に限れば、さらに高い割合に上る可能性がある」と懸念する。

 しかし、言葉や費用が壁となり、治療を受ける難民はわずかという。同会は、通訳費用を公的に負担する仕組みづくりなどを求めている。

EU内相会議、難民受け入れ分担合意せず

 EUは14日、臨時の内相会議を開きシリアなどから殺到する難民の受け入れ分担について協議しましたが合意に至らず、結論は来月に持ち越しとなりました。

 EU各国はシリアなどからの難民4万人の受け入れについてすでに合意していますが、会議では新たに12万人を人口や経済規模に応じて、各国で分担して受け入れる案について協議しました。当初の案での受け入れ数は、あわせて16万人のうちドイツが4分の1を超えるおよそ4万2000人、次いでフランスが3万1000人となっています。

 EU最大の受け入れ国であるドイツは収容施設がすでに限界にきているとして、受け入れ分担に理解を求めましたが、東欧諸国が強く反対していて合意には至りませんでした。EUは来月8日に開かれる次回協議での合意を目指していますが、各国の溝は大きく、合意のめどはたっていません。

 一方、会場の近くでは、難民の受け入れを求めるデモが行われました。

 海に見立てたブルーシートに寝転がった遺体役の中央で、EUの首脳役がワインを片手に談笑し、各国の無関心な態度を批判。さらに、各国の首脳に似せたマスク姿の人々が登場し、ハンガリーの首相役が「難民を歓迎する」と書かれたドアを閉じようとしたり、有刺鉄線を張ろうとするなどのパフォーマンスで、国境に越境を防ぐためのフェンスの設置を急ぐハンガリー政府を皮肉りました。