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通信販売会社の実店舗

客が服などを実際に試せるだけでなく、店だけの独自商品を売っていたり、購入商品を使った講習会に参加できたり。会社側にも、新規顧客の開拓や生の声を商品に反映させやすいという利点があるという。服飾雑貨の通販会社「ドゥクラッセ」は2011年9月、東京・千代田区の複合ビル内に「ドゥクラッセ日比谷シャンテ店」を開いた。約120平方メートルの売り場にカタログ掲載のコートや靴など約300点の服飾雑貨が並び、カタログを手にした女性客が数多く訪れる。

 

2011年5月に開店した「スマイルランド フレルさぎ沼店」(川崎市)は、通販会社「ニッセン」の手がける3番目の実店舗。大柄な女性のための服を中心に扱い、店頭でしか手に入らない商品が人気を集める。細かなサイズ直しなどにも対応している。京王百貨店新宿店6階に2011年10月、「カタログハウスの店」が初出店。通販雑誌を出版する「カタログハウス」が手がけ、掃除機の吸引力が試せたり、布団や枕などの使い心地を体験したりできる。販売中のミシンを使った手芸教室も計画している。このほかにも、1号店を昨秋出店した「ベルーナ」や、13店を構える「千趣会」も今年、実店舗を増やす予定。