そんな非常識なセンセイは、いらっしやるまいな

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  「僕自身、党が残っていることを知ったのは、今年の夏でした。一時は、維新と分党した次世代の党に田母神閣下と入ることも考えたけど、僕らは危険人物同士の良いコンビやから、2人でやってみるかと思っていたところ、太陽の党を引き継いではどうかと、石原慎太郎、平沼超夫元代表から提案をいただいたんです」

  だが、この一件が思わぬ“錬金術”を露見させることに……。先のデスクの話。

  「今回はもともと太陽の党に所属していた西村さんが引き継ぎましたが、代表資格に関する法的規定はない。総務省に提出する代表の変更届には、前代表のサインも印鑑も不要なので、休眠政党を探して第三者の国会議員が乗っ取ろうと思えば、乗っ取れてしまう」

 そんな非常識なセンセイは、いらっしやるまいな。