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既に古代においてアべレスの最も賞賛された作品となった

アモルの矢に射当てられて、突然自分のモデルへの愛に襲われ描画を中断しているアべレスの姿は、肖像画風に捉えられており、ヴィンゲと非常に親しかったこの絵の注文主、商人であり画家でもあったダニエル・ソローの肖像画として解釈されているのである。

 

アべレスはカンパスべを、海の抱から生まれたウエヌス、即ち美しくて抗いがたい、古代の愛と情熱の女神の姿で描いている。後にローマに運ばれたこの絵は、既に古代においてアべレスの最も賞賛された作品となった。

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