幼稚園の保育士が園児に体罰、口にセロハンテープを貼る

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「これらの遭遇は息子にどんな悪影響を与えるか、想像し難い。幼稚園の保育士は、セロハンテープで息子の口を貼り、ブラインド領域に息子を引っ張り込み、雑物で息子の鼻孔をふさいだ。鼻孔中の異物が取り出せなかったことで、親に知らせた」と、ネットユーザーの「風浪人」は17日午後8時50分頃、四川省自貢市の掲示板に、2歳あまりの息子は自貢市自流井区の塩廠幼稚園で虐待されたことを告発した。

病院に運ばれた男児の鼻孔中から、ボタンが1個取り出された。親は、保育士の犯行だと主張したが、保育士は否定している。男児の命に別状はない。

11分続く監視・防犯カメラの動画と病院側のカルテ写真も投稿された。動画によると、立っている女性保育士はセロハンテープを取り出し、前に来た男児の口に貼った。その後は監視・防犯カメラに映らなかった。

自貢市自流井区教育局はすぐ調査班をつくって調査している。保育士がセロハンテープで園児の口を貼ったことは事実だと判定し、幼稚園に19日から停園処分を与え、保育士の資格を取り上げた。