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米議会多数派の共和党が不承認の決議案提出

 米下院のロイス外交委員長(共和党)は4日、欧米など6カ国とイランによる核合意を不承認とする決議案を提出した。同党は上院でも同様の決議案提出を予定している。

 米議会はイラン核合意審査法に基づき9月17日までの期間に最終合意の扱いを審査。上下両院では共和党が多数を占めており、最終合意が不承認となる可能性が強まっている。

 オバマ米大統領は拒否権を行使する方針で、この拒否権を覆す「両院で3分の2以上」の賛成をめぐって、政権と共和党の駆け引きが激化している。

 ロイス氏は4日、イランが核兵器開発につながるウラン濃縮活動を最大15年にわたって制限する見返りに、国際社会が経済制裁を解除するとの最終合意について「制裁を永続的に緩和する一方、イラン核計画への制約は一時的なものでしかない」と批判した。